2006 Cuisine Française Profil
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第41回 現代フランス料理技術 特別講習会
ガブリエル・ビスカイ
M. Gabriel BISCAY
PROFILE
1951年 | ビアリッツに生まれる |
1966年 – 70年 | レストラン<ル・ルレ・ド・パルム>(ビアリッツ)でコミ |
1971年 – 72年 | レストラン<ルドワイアン>(パリ)でキュジニエ |
1973年 | レストラン<オーザルム・ド・ブルターニュ>(パリ)でシェフ・ド・パルティ |
1974年 | <ホテル・ソフィテル・ブルボン>(パリ)でシェフ・ド・パルティ(ソーシエ) |
1975年 – 78年 | レストラン<ラ・マレ>(パリ)でスー・シェフ |
1979年 – 80年 | レストラン<ルレ・ルイ13世>(パリ)でシェフ |
1981年 – 82年 | <ホテル・リッツ>(パリ)でプルミエ・スー・シェフ |
1983年 | レストラン<ル・マルカンド>(パリ)でシェフ |
1984年 – 89年 | <ホテル・ロワイヤル・モンソー>でシェフ |
1989年 – 90年 | <ルレ・シャトー・ド・ヴァンセンヌ>でシェフ |
1990年 – 94年 | レストラン<ラペルーズ>(パリ)でシェフ |
1995年 – 99年 | レストラン<プルニエ>(パリ)でシェフ |
2000年 – | フランス料理のインターナショナル・アドヴァイザーとしてフランスはもとよりイタリヤ、ドイツ、イギリス、スペイン、アメリカ他世界各国に招聘される。その卓抜した技術力・指導力は国際的にも極めて高く評価され活躍し現在に至る。 |
その他
テタンジェ国際料理コンクール グラン・プリ(1980年) |
コンクール・プラ・ショー1位(1980年) |
ユーロトック会員 他 |
MESSAGE
日頃から日本に好意を感じ、皆様の人生や仕事に対する熱心さと絶えざる探究心に敬意払っている私にとって、日本に招かれることは大きな喜びです。
私自身フランスで日本の料理人と仕事をしてきました。それはいつもうまくいき終わりは友情と尊敬で締めくくられました。その中の幾人かの人たちはフランスで既にグラン・シェフやパトロン・シェフとして活躍しています。
日本滞在中、皆様に私の経験と調理技術を紹介し、フランス料理へのより深い追求心を培い技術力を高める良い機会となるよう、また講習に参加した皆様を通してそれらのことが多くの料理人に伝わることが出来るよう最大の努力を惜しみません。
私の愛する料理という仕事は旧態依然の中で留まるのではなく、多様性を持ちながら日々発展させなければなりません。
そして料理を発展させればさせるほど、私達はその恩恵に浴すことができるのです。
皆様との出会いを楽しみにしています。
2006年1月
ガブリエル・ビスカイ