2005 Pâtisserie Française
30
第30回
30e COURS DE TECHNOLOGIE DE
第30回
現代フランス製菓技術特別講習会
30e COURS DE TECHNOLOGIE DE
PATISSERIE FRANCAISE MODERNE PAR M. Stephane LEROUX
2005年5月に第30回 現代フランス製菓技術特別講習会を行いました
先人の英知の集積、伝統に新しく見出すフランス菓子とベルギー菓子のルセット
ステファン・ルルー氏(2004年のM.O.F.)による、フランス菓子とベルギー菓子の伝統に新しく見出すアントルメ、タルト、ギフトに適したフール・セックやガトー・ド・ヴォワヤージュ、得意とするショコラ、フランス北部ピカルディ・ノール地方の特徴ある菓子、ベルギー菓子等、食べて美味しく味わって優しい48種の紹介
講師
ステファン・ルルー氏
M. Stephane LEROUX
- 2004年、M.O.F.(フランス国家最優秀技術者の称号)を得る
- フランス国立イッサンジョー高等製菓技術学校教授
- ベルギー製菓・製パンアカデミー教授。他
MESSAGE
一般社団法人 日本ホテル協会 会長 山口 弘毅 氏
豊穣な伝統に彩られた人に優しいフランス菓子とベルギー菓子。
フランス文化を識る会がフランス北部ピカルディ・ノール地方からステファン・ルルー氏を招いて、第30回現代フランス製菓技術特別講習会を開催され、、フランス北部ピカルディ・ノール地方と隣国ベルギーの多彩な菓子の数々を紹介することは、顧客の嗜好が回帰し味わい深い本物の味が求められている現在にあって、誠に時宜を得た意義ある計画であります。
私はこの講習会に多くの方々が参加され、日本製菓界の新たな発展に力を注がれんことを希望すると共に、本講習会の成功を願って止みません。
2005年3月
一般社団法人 日本ホテル協会
会長 山口 弘毅
ご挨拶
ASSOCIATION DE LA CULTURE FRANCAISE
クラシックに見出す多彩で美味しい北フランスの菓子とベルギーの菓子。
30年目を迎える今年は、ベルギーと国境を接するフランス北部ピカルディ・ノール地方から
2004年のM.O.F.、ステファン・ルルー氏を招いて開催いたします。
氏の手から生まれる菓子の世界は、フランスとベルギーの豊かな文化に育まれた美味しさと優しさの中に広がり、その卓抜した才能は両国で極めて高く評価されています。
1976年以来、毎年定期的に開催する本講習会の目的はフランスの製菓芸術の紹介にありますが、併せて日仏文化・経済の交流を計り親善の強化に役立ちたいとする願いを込めて開催するものです。
2005年3月
フランス文化を識る会
ASSOCIATION DE LA CULTURE FRANCAISE