2014 Emballage et étalage Sommaire
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第22回 製菓界のための
22e COURS D'EMBALLAGE
第22回 製菓界のための
フランスのラッピングとディスプレイ技術特別講習会
22e COURS D'EMBALLAGE
ET D'ETALAGE A LA FRANCAISE
ANIME PAR Mme Martine BERTHET
Luxe(リュクス=豪華な価値ある品質)
1日目 9月16日(水)
テーマ: ナチュール(自然)
ナチュール(自然) | 四角い箱をシンプルなクラフト紙でアンバラージュし、レースペーパー、ナチュラル色の細紐、ドライフラワーのブーケを使う。 祝祭用(クリスマスなどの)には金色の紙と金・銀色のデコールを使ってアレンジする |
プリアージュ・サパン(もみの木のプリアージュ) | 方形箱を紙でアンバラージュし、自然色の紙とビーズをあしらったリボンで洗練された祝祭風に仕上げる |
ラ・フラム(炎) | 円柱の箱をプリーツした紙で包み、赤いリボンで太陽と炎を表す |
ル・クロワッサン・ド・リュンヌ(三日月) | 円 柱 の 箱 に 厚 紙 で作 った 三 日 月 を飾 り、デ コールをあしらう |
ラ・ピラミッドまたはコルネ | ラミッド、またはコルネ:白または金色の厚紙でピラミッド型またはコルネ型を作り、中に3個のボンボンショコラを詰める |
ラルブル(木々) | 自然色の長方形の箱に葉、フルーツのデコールで作った飾りをあしらう |
ラ・ボーテ・ドゥユヌ・フルール(美しい花) | 丸い箱を紙で包み、箱の底を太陽のようにタックを折り、上は花柄の紙で仕上げる |
2日目 9月18日(木)
テーマ: リュクス(豪華)
パリの製菓店<トリオンフ>の運営について、クラシックをベースにしたラッピング
午前:きらめき、贅沢、ダイナミック、魅惑をイメージした作品
サンティヨント(瞬き) | 丸い箱を金色の紙でアンバラージュ。箱の底を太陽のようにタックを折り、三角形に切った金の厚紙で、星をあらわす。ノエルの金ボールと金の細紐で飾る |
ラフィネ(洗練された) | 四角い箱に紙でプリアージュをほどこし、リボンでタンジェント結びをする。プリーツした紙で仕上げる |
リュミヌーズ(きらめき) | 金色の紙でアンバラージュし金の花を作る。すばやく出来てシンプルな結び方 |
エクラ・ド・ドゥースゥール(甘美なかがやき) | 白丸い箱を小さな白い葉と金色のフルーツのデコールで覆い、リボンを箱にかける |
午後:講師によるウィンドーディスプレイ
ウィンドーディスプレイ | 作品を使用してテーマに合わせたディスプレイとデコール |
アンバラージュ(包み方)、アンリュバナージュ(リボン掛け)、プリアージュ(折り方)
いずれも手早く作れて様々なタイプのお店に応用の効くラッピングです