フランス文化を識る会は、フランスで9番目の芸術(9ème Art)と呼ばれるフランス・ガストロノミーを通した日仏文化交流を、1969年以来毎年行っています。

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コンクール|フランス文化を識る会
〜Association de la Culture Francaise〜

第52回 <ル・テタンジェ>国際料理賞2018コンクール・ジャポン

第52回<ル・テタンジェ>国際料理賞コンクール・ジャポン2018最終審査結果

ル・テタンジェ国際料理賞コンクールは52年の歴史を持ち、この間数多くの優れたシェフを輩出し、毎年開催し続けている国際料理コンクールに直結した日本で唯一のフランス料理コンクールとして高く評価されている。
コンクール・ジャポンの書類選考は8月21日に行われ、全国から応募した43名の中から選ばれた8名が、9月24日に東京調理製菓専門学校(新宿)で行われた実技選考に臨んだ。
審査結果は、シャンパーニュ・テタンジェ社ヴィタリ―・テタンジェ氏同席のもとにマンダリンオリエンタル東京でおこなわれた授賞式にて発表された。
優勝者は、今年11月19日、パリで行われるコンクール・アンテルナショナルに参加する。

コンクール・ジャポン2018受賞者

コンクール・ジャポン2018最終選考の厳正な審査の結果は、以下の通りです

1位:関谷 健一朗 (ラトリエ ドゥ ジョエル・ロブション・東京都)
ルセット
2位:茂手木 了(品川プリンスホテル・東京都)
3位:加納 浩一(リゾートトラスト(株) グランドエクシブ鳴門・徳島県)

テーマ

ル・テタンジェコンクール国際規約に則り、2点の料理を5時間で制作した。

1.書類選考に提出したオリジナル・ルセット 

Hommage à Paul Bocuse pour 4 personnes
Volaille de Bresse farcie d’une farce ménagère libre servie entière
Servie avec une sauce poulette
Garniture :
Ravioles aux champignons et foie de volaille forme libre servie
à part dans un consommé
自由選択のファルス・メナジェールをファルシしたブレス産の鶏
ソーシエールに入れたソース・プーレットとともにアンティエで供する
ガルニチュール:
シャンピニョンとフォワ・ド・ヴォライユのラビオリ形は、
自由 コンソメを張り供する

2.審査委員長による課題ルセット--実技選考当日発表

Bisque, ou Coulis d’Écrevisses pour 8 personnes
エクルヴィスのビスク、又はクーリー

コンクール・ジャポンの賞

優勝者:

第1位のディプロム、第1位のカップ、シャンパーニュ・テタンジェ(マチュザレム) 副賞として2,400ユーロ相当の小切手

第2位:

第2位のディプロム、第2位のカップ、シャンパーニュ・テタンジェ(ジェロボアム)

第3位:

第3位のディプロム、第3位のカップ、シャンパーニュ・テタンジェ(ジェロボアム)

*ファイナル実技審査の出場者で第1位〜3位以外全員に、コンクール・ジャポンのファイナリストを証明するディプロム、シャンパーニュ・テタンジェ(ジェロボアム)

最終審査(ファイナル実技審査)に望んだ8名のリスト

藤本 拓実ホテルボストンプラザ草津
土谷 真敬株式会社 京都ホテル
京都ホテルオークラ
加納 浩一リゾートトラスト株式会社
グランドエクシブ鳴門
宮武 秀和東京プリンスホテル
寺田 昇平株式会社ミリアルリゾートホテルズ
東京ディズニーシー・ホテルミラコスタ
臼杵 智近株式会社ミリアルリゾートホテルズ
東京ディズニーランドホテル
関谷 健一朗ラトリエ ドゥ ジョエル・ロブション
茂手木 了品川プリンスホテル

ル・テタンジェ国際料理賞コンクール・ジャポン審査委員

審査委員長
堀田 大 株式会社マンジュトゥー代表取締役
1984年、<ル・テタンジェ>国際料理賞コンクール(パリ)に、
日本人として初めて参加しグラン・プリを獲得
書類選考委員
Philippe BATTON Le Petit Tonneau  代表取締役
Nicolas BOUJEMA マンダリン オリエンタル 東京  副総料理長
Renaud AUGIER ホテルニューオータニ  トゥールダルジャン 東京 シェフ
David BELLIN グランド ハイアット 東京  副総料理長
髙橋 義幸 帝国ホテル 東京  調理部長
下村 康弘 株式会社オリエンタルランド  フードオペレーション部
フードオペレーショングループマス ターシェフ
山下 泉 L'OSIER  料理長
石井 剛 monoLith  オーナーシェフ
曽我部 俊典 横浜ベイホテル東急  総料理長
塚本 三十志 大阪新阪急ホテル  特別料理顧問
池田 順之 ホテルオークラ東京  執行役員総料理長
高良 康之 Restaurant l’affinage  総料理長
実技選考委員
飯塚 隆太 Le Restaurant RYUZU  オーナーシェフ
松本 浩之 東京會舘  レストラン・プルニエ総料理長
Christophe PAUCOD Lugdunum Bouchon Lyonnais  代表取締役
Bernard ANQUETIL フレンチF&Bジャパン株式会社  食材事業本部長
Olivier ODDOS Chez Olivier  オーナーシェフ
Thierry VOISIN 帝国ホテル東京  レ セゾン シェフ
市川 博史 京王プラザホテル  総料理長
柏木 健一 ホテルグランヴィア大阪ホテルヴィスキオ大阪  統括洋食総料理長
中宇祢 満也 ホテル インターコンチネンタル 東京ベイ  総料理長
河野 透 MONNA LISA  オーナーシェフ
斉藤 裕之 ヒルトン成田  総料理長
太田 昌利 株式会社ロイヤルホテル  執行役員リーガロイヤルホテルグループ統括総料理長 / リーガロイヤルホテル(大阪) 総料理長
太田 高広 ホテルニューオータニ  宴会総料理長
沼尻 寿夫 ウェスティンホテル東京  総料理長

コンクール・アンテルナショナルに於ける歴代日本人入賞者

1984年 優勝 堀田大氏(東洋軒、東京都)
1994年 3位 佐野文彦氏(大津プリンスホテル、滋賀県)
2001年 3位 中宇祢満也氏(浦和ロイヤルパインズホテル、埼玉県)
2002年 3位 佐藤浩氏(浦和ロイヤルパインズホテル、埼玉県)
2003年 3位 柏木健一氏(ホテルグランヴィア大阪、大阪府)
2008年 2位 下村康弘氏(株式会社オリエンタルランド、千葉県)
2010年 3位 大和幸義氏(帝国ホテル東京、東京都)
2013年 3位 鎌田英基氏(帝国ホテル東京、東京都)
2014年 3位 川本善広氏(ホテルグランヴィア大阪、大阪府)
2016年 3位 吉本憲司(ホテルインターコンチネンタル東京ベイ、東京都)
2017年 2位 坂田知昭氏(びわ湖大津プリンスホテル、滋賀県)
(所属は当時のものです)

優勝者は、今年11月19日、パリで行われるコンクール・アンテルナショナル(国際ファイナル・コンクール)参加を兼ねて配偶者と共にパリに招待されます。

<ル・テタンジェ>国際料理賞コンクールは52年の歴史を持ち、この間数多くの優れたシェフを輩出してきました。日本においては一時中断もありましたが、毎年定期的に開催し続けている国際料理コンクールに直結した日本で唯一のフランス料理コンクールとして高く評価されています。

*このコンクールは明確な2段階をもつコンクール、つまり参加各国でのコンクールは予選ではなく各国での<ル・テタンジェ>国際料理賞コンクール・ナショナル(参加各国名)であり、各国のコンクールの優勝者がパリに集まって行うものが<ル・テタンジェ>国際料理賞コンクールです。

国際ファイナル・コンクール(パリ)

<日付>
2018年11月19日

<参加国>
フランス(アンドール公国、モナコ公国を含む)、ドイツ、日本、スイス、ベルギー、ルクセンブルク、 オランダ、イギリス

  • 参加各国でのコンクール優勝者は、ファイナリストとして 2 週間前に招集状と共に一般テーマ(例:魚、甲殻類、 肉、ジビエ、家禽 等...)、を受け取る。
  • コンクール前夜、法廷執行官立ち会いのもと、コンクールの明確なテーマ及び材料リストがくじで決められる。 ファイナリストはその材料リストから必要な材料を選び出し、オリジナル・ルセットの料理制作にあたる。
  • 各参加者は 5 時間以内に料理を仕上げる。

国際ファイナル・コンクールの賞

出場者全員に記念カップ及びル・テタンジェ国際料理賞コンクール出場を証明し、その結果を載したディプロムを授与
・上位3位入賞者には以下の賞品を授与:
第1位:
−10,000ユーロの賞金
−トロフィー <エル・グスト>。このトロフィーは本コンクールのためにミゲル・ベッロカ氏が創作したもの
−ラ・クープ・ヴァンクール(歴代全ての優勝者の名前が刻まれた大杯)は、後に開かれるプレスのためのデイナー(優勝者がコンクールで作った料理を自身の手で準備する)の時に手渡される
−メダル<ピエール・テタンジェ国際料理賞コンクール>(ピエール・テタンジェの肖像が刻まれている)彫刻家ポール・ベルモント作

第2位:カップ、-4,800ユーロの賞金

第3位:カップ、-2,500ユーロの賞金

コンクールに関するお問合わせ先

<ル・テタンジェ>国際料理賞コンクール・ジャポン
事務局 フランス文化を識る会
〒108−00741東京都港区高輪1−15−2−105
TEL 03-3446-4551 FAX 03-3446-4821
http://www.acfrance.com
12月上旬に[国際コンクール・ファイナル] の詳細をフランス文化を識る会ホームページにて御覧いただけます。