2006 Cuisine Française
41
第41回
41e COURS DE TECHNOLOGIE DE
第41回
現代フランス料理技術 特別講習会
41e COURS DE TECHNOLOGIE DE
CUISINE FRANÇAISE MODERNE PAR M. Gabriel BISCAY
国際的に活躍するフランス料理の旗手
M.O.F.のガブリエル・ビスカイ氏による フランス料理の伝統的特性を
今に生かした料理36種の紹介
講師
ガブリエル・ビスカイ氏
M. Gabriel BISCAY
QUALIFICATIONS / EXPERIENCE
- Association des Maitres Cuisiniers de France(フランス料理最高技術者協会 会員)
- M.O.F.(フランス国家最優秀技術者)
- Academie Culinaire de France(フランス料理アカデミー正会員)
- フランス国家農事功労勲章シュヴァリエ
MESSAGE
一般社団法人 日本ホテル協会 会長 中村 裕 氏
フランス文化を識る会が、パリからガブリエル・ビスカイ氏を招いて第41回現代フランス料理技術特別講習会を開催されることは、混迷する我国料理界にあって誠に時宜を得た有意義なことであります。
顧客はフランス料理の特性が感じられる料理を求めています。
クラシックから現代までフランス料理の変遷を知る氏の料理は、フランス料理の伝統技術の粋を今の味覚にいかした味わい深いフランス料理です。
私は料理界に活躍する多くの方々がこの講習会に参加されて、フランス料理の原点に新たな発見を見い出し、業界の発展に力を注がれんことを強く期待するとともに、本講習会の成功を願って止みません。
2006年1月
一般社団法人 日本ホテル協会
会長 中村 裕
ご挨拶
ASSOCIATION DE LA CULTURE FRANCAISE
1969年以来今日まで毎年定期的に開催してきました「現代フランス料理技術特別講習会」の第41回を迎える今年は、講師にM.O.F.のガブリエル・ビスカイ氏を招いて開催いたします。
フランス料理のルネッサンス。今、伝統の中に新しい味があります。
新しさを求めるあまりにフランス料理の特性を失いつつある現在にあって、氏の作る料理は先人達の知恵が集積されている伝統を掘り起こし、その中に光る料理技術を現代に生かすフランス料理らしい味わいの豊穣な料理です。
本講習会の目的はフランスの料理芸術の紹介にありますが、併せて日仏文化・経済の交流を計り親善の強化に役立ちたいとする願いを込めて開催するものです。
2006年1月
フランス文化を識る会
ASSOCIATION DE LA CULTURE FRANCAISE