2016 Cuisine Française
51
第51回
51e COURS DE TECHNOLOGIE DE
第51回
現代フランス料理技術 特別講習会
51e COURS DE TECHNOLOGIE DE
CUISINE FRANÇAISE MODERNE PAR M. Christian ROUGIER
クリスチャン・ルージェ氏による
フランス西部、大西洋に面するポワトゥー・シャラント地方の
ルセット・テロワ-ル28種
講師
クリスチャン・ルージェ氏
Monsieur Christian ROUGIER
QUALIFICATIONS / EXPERIENCE
- Meilleur Ouvrier de France (フランス国家最優秀技術者)コンクール審査委員
- Association des Maitres Cuisiniers de France(フランス料理最高技術者協会)運営委員
- フランス国家功労勲章
- フランス教育功労章
MESSAGE
一般社団法人 日本ホテル協会 会長 小林 哲也 氏
フランス文化を識る会が、長くフランス王領であった歴史を持つポワトゥー・シャラント地方からクリスチャン・ルージェ氏を招聘して第51回現代フランス料理技術特別講習会を開催し、この地方の個性あるテロワール料理を紹介することは時宜を得た意義有ることであります。
学びを怠るものに未来はありません。
私は多くの方々がこの講習会に参加され、調理技術だけではなくフランス料理の個性を味わい文化的特性を学ぶことは、我国業界の発展に大きく役立つことと確信いたします。
2016年1月
一般社団法人 日本ホテル協会
会長 小林 哲也
ご挨拶
ASSOCIATION DE LA CULTURE FRANCAISE
1969年以来今日まで毎年定期的にフランスから優れた料理人を講師に招いて「現代フランス料理技術特別講習会」を開催してまいりました。
51回目を迎えた今年は、フランス西部、大西洋に面するポワトゥー・シャラント地方の主要都市ポワティエからクリスチャン・ルージェ氏を招いて開催いたします。
フランス・ガストロノミーの多彩な味は個性豊かな地方料理にあります。
ムール・ド・ブッショ、エビ、オレロン島の牡蠣他豊かな魚介類、エシレ・バター、山羊のチーズ、モジェツトと呼ばれる白インゲン豆他の太平洋と大地の恵、またコニャック、ピノ・デ・シャラント、オー・ポワトゥーのワインの産地で世界に知られるポワトゥー・シャラント地方は、フランス・ガストロノミーを支える重要な地方の一つです。
本講習会の目的はフランスの料理芸術の紹介にありますが、併せて日仏文化・経済の交流を計り親善の強化に役立ちたいとする願いを込めて開催するものです。
日本の料理界に活躍される皆様に、本講習会へのご参加のご案内を申し上げます。
2016年1月
フランス文化を識る会
ASSOCIATION DE LA CULTURE FRANCAISE