第60回
現代フランス料理技術 特別講習会
60e COURS DE TECHNOLOGIE DE
CUISINE FRANÇAISE MODERNE PAR Kenichiro SEKIYA
M.O.F.(フランス国家最優秀職人章)フランス料理部門 日本人初受章
輝かしい経歴を持つ関谷シェフによる
ロブション氏から受け継いだスペシャリテと自身のスペシャリテを含む 未来へ繋ぐルセット12種
講習日 | 2025年 3月5日(水)~3月6日(木) |
講習時間 | 09:00AM ~ 04:00PM |
会場 | 東京調理製菓専門学校(東京・新宿) |
講習料 | 2日間講習:49,000円(税込) 単日講習:25,000円(税込) |
その他 事項 | ・募集人員は、40名とします。 ・受講証は当日お渡しいたします。 ・受講希望者多数の場合は、先着順に申し込みを受け付けます。 ・座席は指定制になります。(ご希望は承れません) ・受講料の払い戻しは理由の如何を問わずいたしません。(但し代理者の出席は認めます) ・受講料は全額前納とします。クレジットカード決済または銀行振込をお選びいただけます。 ・お支払い完了後に受講確定となりますので、お早目にお支払いください。 ・昼食のご用意はございません。 ・講習の状況により、終了時間が定刻を過ぎる場合がございます。 新幹線や飛行機をご利用の方は、お時間に余裕をもったご予約をお願いいたします。 ・会場の空調は個別に調整できないため、お召し物などご持参いただきご調整ください。 |
講師
関谷健一朗氏
Kenichiro SEKIYA
QUALIFICATIONS / EXPERIENCE
- 2018年:第52回<ル・テタンジェ>国際料理賞コンクール
ジャポン優勝 - 2018年:第52回<ル・テタンジェ>国際料理賞コンクール
アンテルナショナル優勝 - 2023年:M.O.F.(フランス国家最優秀職人章)受章
- 2024年:フランス農事功労章 シュバリエ受章
MESSAGE
一般社団法人 日本ホテル協会 会長 定保 英弥 氏
フランス文化を識る会が主催して開催する現代フランス料理技術特別講習会が60回目を迎えます。長年、フランス料理を通して日仏の文化交流を行い、59回までに招聘したフランス人シェフは50人もいらっしゃいます。
今回は初めて日本人である、ガストロノミー ジョエル・ロブション エグゼクティブシェフの関谷健一朗氏を迎えて第60回目を開催することは、日本のフランス料理界で働く皆様にとって大変意義のあることだと思います。
2018年第52回<ル・テタンジェ>国際料理賞コンクール優勝して以来、目覚ましい活躍を遂げている関谷シェフは、2023年にMeilleur Ouvrier de France(フランス国家最優秀職人章)を受章されました。フランス人シェフでも受章することが難しい試験を突破した関谷シェフから1日で6品の料理技術を学べる講習は、若手からトップの方たちまで幅広い料理人の方たちに影響を与える良い機会となるでしょう。
私は、多くの方々がこの講習会に参加され、フランス料理の伝統的な味や技を習得することにより、日本におけるフランス料理がさらなる発展を遂げること願っております。
2024年12月
一般社団法人 日本ホテル協会
会長 定保 英弥
主 催
フランス文化を識る会
後 援
フランス料理最高技術者協会 フェリエール・レコール・エクセレンス・ホテル学校
Hopscotch Season 一般社団法人 日本ホテル協会 一般社団法人 日本エスコフィエ協会
協賛会社
アンベール・ジャパン株式会社 株式会社うめはら 日清製粉株式会社
株式会社 グローバルフィッシュ 雪印メグミルク株式会社 有限会社グランジャ
ドーバー洋酒貿易株式会社 タカナシ販売株式会社 日仏商事株式会社
前回の講習会について知りたい方はこちらからご覧ください
第59回現代フランス料理技術特別講習会ページ
ご挨拶
ASSOCIATION DE LA CULTURE FRANCAISE
1969年に日本で初めて、フランスからフランス人シェフを講師として招いて「現代フランス料理技術特別講習会」を開催いたしました。以来、50年以上に渡り、定期的にフランス人シェフによる料理講習会をオーガナイズし、今回は60回目を迎えます。
その記念すべき60回目は、初めてフランス人シェフではなく、ガストロノミー ジョエル・ロブションのエグゼクティブシェフである関谷健一朗氏をお招きいたします。
ジョエル・ロブション氏の愛弟子であり、第1回目から3回に渡り講師として来日したジャン・ドラヴェーヌ氏の孫弟子にもあたる関谷氏は、様々な経験を経て、大きな称号を手に入れました。今から55年ほど前に、誰が将来M.O.F.(フランス国家最優秀職人章)を受章する日本人シェフが誕生すると想像したでしょうか。
常に自分と向き合い、お客様が美味しい思う料理を追求し、真摯に仕事に向き合っていた関谷シェフだからこそ成し遂げられたことです。
そんな氏の技術とエスプリ、そして、フランス人シェフからの視点ではないフランス料理という文化を皆様に伝えていただきます。
本講習会の目的はフランスの料理芸術の紹介にありますが、併せて日仏文化・経済の交流を計り親善の強化に役立ちたいとする願いを込めて開催するものです。日本の料理界に活躍される皆様に、本講習会へのご参加のご案内を申し上げます。
2024年12月
フランス文化を識る会
ASSOCIATION DE LA CULTURE FRANCAISE